岩美町(いわみちょう)は、日本の鳥取県東部にある町です。わかりやすくいうと、鳥取砂丘の東側にあり、兵庫県との県境に位置し、自然が豊かで、美しい海や山と温泉がある場所です。特に、海は透明度が高く、とてもきれいで海岸線を歩いたり遊覧船やSUPやカヌー、カヤックでしか見れない景色を楽しむこともでき、夏には夕陽が沈んだ後の暗い海に輝くイカ釣り船の漁火が絶景です。
ユネスコ山陰海岸ジオパークトレイルコースにもある鴨ヶ磯(かもがいそ)から城原海岸の菜種島(なたねじま)にかけての9.8ヘクタールの海域は、岩石の様々な形が楽しめ、透明度は25メートルとされています。
岩美町は、おいしい魚がたくさん獲れるので、アジや白いか、岩ガキに猛者エビなど海の幸を楽しむことができ、夏には海水浴を楽しむ人でにぎわい、冬は松葉ガニと岩井温泉を目的に来町される方でにぎわいます。また、町の中には蒲生川(がもうがわ)という川が流れていて、この川は山から海まで続いていて岩美町の農産物の資源にもつながっています。
岩美町は、山陰海岸と岩井温泉の観光として有名ですが昔からの歴史や文化が残っている場所でもあるので、古墳や城跡、古い神社やお寺を見ることもできます。そして、町の人たちは自然を大切にしていて、きれいな海・山・川・里を守るためにそれぞれの場所でいろいろな活動をしています。
その活動含め、岩美町の歴史や文化の保護、そして暮らしやお仕事の変化や成長を温故知新で記録に残していきます。岩美町が好きすぎて個人的な感想にあふれてしまいますが興味を持っていただけるきっかけになると嬉しいです!さあ!愛しい岩美町をご案内します
岩美町誌や史料、地元の方々から語り継がれたことなど調べて個人の頭と足と手で編集して掲載しています。時が経過し新しく発見された情報などが反映されていないこともございます。その際はご了承ください。
個人的に、複数ある権力争いの歴史について学ぶと人物含め年代や順番、使用する言葉などなかなか頭に入らないのが悩みでした…
ただ、文面だけでなく耳から話として分かりやすく解説してもらったり、歴史をとらえる視点を争いだけでなく文化の発展なども含めて知って先祖が拓いてきたことで今があることを受け止めて、受け継ぐところと繰り返してはいけないことを学んでいくと、興味を持てるようになりました。ですから歴史は苦手、他人事、昔の話、っと区切りをつけている方にもわかりやすく伝えることができるよう努めます。知識不足や解釈違いで間違いがあることもございますが問い合わせフォームなどで優しくご指摘ください。