浦富まち歩き観光・岩美町最大級の道標について

目安時間:約 4分

岩美町浦富は海の観光地として海水浴やマリンスポーツ・山陰海岸ジオパークトレイルで訪れる方が多いですが

 

江戸時代中期では旅人が増え、但馬から鳥取砂丘に向かう際の宿場としても利用されていました。

 

岩美町浦富は城下町で以前もカギ形道路と陣屋跡について記載しましたが今回は道標についてです。

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浦富まち歩き・岩美町最大級の道標について

岩美町浦富のかまや旅館さんの道路向かいに、但馬往来の道標のいわれについての案内板があります。白地にグレーの文字なので読みにくいですが…

この道標は明治中期に当時T字路だったかまや旅館付近に建てられたもので、金峯山から移転されたものと記録に残っており、大きさは岩美町にある道標の中で最大級のものです。

 

浦富は江戸時代の鳥取藩の家老の鵜殿氏の官治となっており、万治2年以降、この看板の場所がお触れを掲げる一御制札場(藩の法令などを農民・町人に周知するための場所)を設けてたことを記す碑もあります。

(歴史解説はガイド時にしております。)

 

但馬往来のルートは2つ

江戸時代中期以降から但馬ー鳥取を往来する旅人が増え、蒲生峠(国道9号線)と海側の七坂八峠(178号線)の2ルートで岩美町を中継点とし浦富に泊まって翌日駟馳山峠を越えて鳥取砂丘に向かったとされています。

(駟馳山峠の頂上にも茶屋があったそうです。)

 

過去にも記載した太田・本庄まち歩きのように岩美町のまち歩きをすると所々に道標が残っています。道路が新しくできたことにより移転され、道標を残すという意味で向かいの道路に移動したために方向が少し違うこともありますが

 

今のようにスマートフォンや詳細が書いてある地図も便利な交通手段もなく、昔の人はこういった道標が旅の道中の自分の位置確認や安心感を得る証だったのではないかと思います。

(旅人が道標に出会った嬉しさを想像中…)

 

浦富ゆっくりまち歩きで歴史学習

浦富ゆっくりまち歩きは29年度の山陰海岸ジオパークガイド養成講座の中の

専門講座6:鵜殿家墓所と浦富ゆっくり町歩き

にてゆっくりあるきながら城下町の歴史解説をしますのでぜひご興味がある方はご参加ください。詳細は決定次第掲載します。

 

かまや旅館と城下町付近

 


かまや旅館
〒681-0003 鳥取県岩美郡岩美町浦富1892
0857-72-0470

道標案内板はかまや旅館前の信号を渡ったところにあります。

浦富界隈の桐山城跡、鵜殿家墓地、白髭神社などを解説しながら歩くガイドも承っておりますのでお問い合わせください。



このブログでは、岩美町在住でいわみガイドクラブに在籍しているスタッフの個人的思考を兼ねた投稿をしており、 個人的な発言や嗜好などを盛り込んでおり

ガイドのお客様や各イベントに参加された方の思い出を刻み読み返していただくことや学習の復習レポートとしてもご覧頂いております。

単なる岩美好きスタッフが岩美町をもっと知っていただき好きになってもらいたく難しい言葉や専門用語などを使わずに気軽に読んでいただける仕様となっておりますので、

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