岩美町本庄地区まち歩き・観音堂と名水『嶋根の水』を訪ねて

目安時間:約 5分

岩美町のまち歩きガイド歴史学習として、本庄地区の観音堂に行きました。

 

そのあと、名水として地域の人々が水を汲みに来ていたとされる、湧水が出ていた

 

『嶋根の水』の場所にも足を運びました。

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岩美町本庄地区・まち歩き観音堂を訪ねて

本庄観音堂は9号線沿いにある秋葉山の麓にあります。この道は、以前は小田但馬往来で人通りもあり、石碑の道しるべも位置を変えてはいますが残っています。

 

  • みぎ 小田 ゆむら(岩井温泉のこと)
  • ひだり さいこく

 

と記載があります。

 

本庄観音堂には江戸時代初期もしくはそれより前に作られた

 

  • 本尊 十一面観世音像
  • 東方薬師瑠璃光如来座像
  • 観音菩薩像・大師像 位牌2基

 

が祭壇に安置され地域を守っています。

(平成8年に盗難という悲しい事件がありました…)

右側にはお地蔵さんがあります

 

〒681-0065 鳥取県岩美郡岩美町新井210の永明寺さんで本庄観音堂の大祭を行われているようですので、詳しいことなどは永明寺さんにもお尋ねされてみてください。

 

岩美町本庄地区まち歩き・名水『嶋根の水』を訪ねて

本庄観音堂がある秋葉山を背に、国道9号線を西へ進むと、嶋根の水という湧水のあった場所があります。

 

なぜ鳥取で島根の水?

はい、なぜ鳥取で島根?と思ったかもしれませんが、(スタッフも最初そう思いました)しかし、漢字は嶋根と書き、山などにある大きな岩のことを嶋といい、その嶋の根元から湧水が出ていたことから嶋根の水といわれたそうです。

 

名水とされていたので但馬往来や農作業時の給水(休息)や地元の方の生活水としても使われていたそうで、岩の井戸ということから、岩井の水とも言われ、岩美町岩井という地名の起源になったとも言われています。

今は使われていないために草木が茂っておりますが、屋根部分に説明書きがあります。

 

氷河時代が終わって『縄文海進』から気温が2度上がったことで海面が4m上がったと考えられていることから、海水が内陸まで侵入し、現在の蒲生川付近の平野部では入り組んだ内海を形成していました。その後、弥生時代には気温の低下とともに海面もさがり、平地が増えていく際にこのあたりにあった多数の大きな岩が島のように見え、かつ清水が湧き出ることから嶋根の水と呼ばれるようになった

 

というようなことが書かれています。昔のことなので捉え方や言い伝えは人それぞれで若干違うこともあるとは思うのですが…看板には上記のようなことが書いてありました。参考にしてください。(記載者不明)

 

現地で地形を観ると、嶋だったんだなあというのがわかりやすいと思います。

 

どちらも国道9号線沿いです。車を停めるスペースがありませんので、付近に停めてまち歩きで散策されてください。車の通行もあり道が狭いのでお気を付けください。

本庄観音堂・嶋根の水
鳥取県岩美郡岩美町本庄字福元

 

本庄観音堂は大岩駅より9号線を挟み、少し東にある秋葉山の麓にあります。入り口はこのような念仏碑があり目印にもなるのではないでしょうか。

嶋根の水は9号線を西に進み堤を越え、2017年現在、場外馬券場がある手前まで歩きますが、歩道が非常に狭い上、国道のため車も通りますので十分お気を付けください。


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