今日は荒砂神社の宵宮でお釜神事が執り行なわれました。
鵜殿氏より拝領の鎧、唐獅子牡丹の家紋が入っている兜が拝殿に飾られました。
この写真は岩美町の工芸品でもある浦富焼きの、故山下氏の作品で鳥取出身の医師であり民藝活動家の吉田璋也氏の鑑定箱書があります。
鳥取県出身で丹波へ移住し、丹波焼の技術を学んだ生田和孝氏の門下生であり、刷毛目茶碗は山下氏が窯を開いた翌年の作品で修業で習得した技術が表れていて口縁部に金が少し入っているアクセントが素敵ですね。
荒砂神社の宵宮と鵜殿氏の鎧兜と浦富焼
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