本日は岩美町大谷出身の俳人・阪本四方太生誕150周年のイベントに参加しました。会場は予想を上回る60人以上の参加で用意した資料を慌ててコピーされたようです。
名前の読み方は本名 よもた、俳号をしほうだ と言い、正岡子規の門下生です。
講師の西尾さんが四方太に興味を持ち研究した経過など中心に四方太の人間関係など話されました。
また、四方太の代表作の句を地元書道クラブの方がたが15点式紙に書かれて、来場者が気に入った句にシールを貼っていました。
「ボウフラは蚊になる 紙魚は何になる」図書館員となった四方太の代表作かなと思いますが、この作品に一番シールが多かったように感じました。
ちなみに今朝早くに目覚めて、桐山と月を見上げ、四方太と同じく鳥取出身の尾崎放哉の自由律俳句を真似た句を詠みました。
鳥取の美しい海・山・温泉・自然の暮らしや培った記憶から生み出される作品に敬意を持ち、自分自身の感性も磨きたいです。