6月9日に第10回オカヒジキ戻って来い来いプロジェクトを開催しました。当日は鳥取県立博物館の清末先生と環境省浦富事務所の菅野様を含め十七人で作業を行いました。
駆除対象の外来植物のオニハマダイコンや海岸のプラごみは以外に少なく終了し、もう一つの目標の本来の植生を戻すためのオカヒジキは一株しか確認出来ませんでした。数年前はオカヒジキが沢山増えたのですが去年から株数が減り、今回は1株という結果、今後の動向も意識していきます。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

熊井浜の駐車場でレクチャーからスタートです。 
熊井浜の植物解説 
植生の解説 
唯一見られたオカヒジキ 
漂着し発芽したオニグルミ 
オニグルミを掘り出種子の養分が無くなれば土壌に養分がないので枯れます。 
鳥取県が南限といわれるハマナス 
スナガニの巣穴。白い砂は掘り出したもの 
コウボウムギ 
ハンゲショウ夏には葉が半分白くなります 
ハマボウフ 
スナビキソウ 
海岸清掃のゴミ収集結果 
参加者と記念撮影。ありがとうございました。
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