【岩美町の史跡・窯元】
2008年(平成20年)7月29日 浦富焼窯跡地(岩美町:浦富字姥ヶ懐)が町の史跡に指定されました。
浦富焼きは江戸の末期、安政2年(1856年)から明治維新により廃藩になるまでの20年余、磁器窯で焼成された焼き物のことを差し、染付の日用雑器、庶民の生活に必要な品々を焼かれていました。
その後、昭和45年(1970年)に故山下碩夫氏が桐山城趾の山麓に窯を築き、白磁・染付・黒刷毛を主に浦富の磁器として再び生まれました。現在は後継者として平田 俊之(ひらた としゆき)さんが創作されています。
浦富焼きの歴史や遺作の写真を掲載しています。
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