いわみガイドクラブ女性部で岩美町牧谷周辺を散策していたとある4月、牧谷カキツバタの摩訶不思議…を発見しました。
牧谷カキツバタは開花が5月中旬で成長過程の蕾を見に行ったのですが、何と一輪だけ咲いていました。
カキツバタの花言葉は
- 『幸運は必ずやってくる』
- 『幸せはあなたのもの』
ですから良い運気を先取りした気持ちです。
牧谷カキツバタを管理されている方に出会い、一輪だけ咲いていた事を聞くと毎年、必ず一輪だけ咲いているようです。理由はわからないとのことで不思議ですが勝手に演技が良いパワースポットとします。
牧谷・弥長神社(彌長神社)
続いて弥長神社(彌長神社)に行きました
が豪雪の時に鳥居が折れてしまい、撤去されていました。
立派な石の手水舎があります。
階段を登って拝殿へ
- 神功皇后を祭神として祀る鳥取県鳥取市福部町湯山201に位置する弥長神社
- 足仲彦神(仲哀天皇)を祭神として祀る鳥取県岩美町大谷字西町田浜に位置する弥長神社
がありますが、牧谷の弥長神社(彌長神社)は鳥取県岩美町大字牧谷355に位置し、息長足姫命(神功皇后),誉田別命,天押雲命,天種子命を祭神とし、神功皇后のご利益として厄除け、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛があげられます
牧谷のはねそ踊り
神社の入口付近に、県指定無形民俗文化財である牧谷のはねそ踊りの案内看板がありました。
以前はお盆の期間に踊られたそうですが今は地区の納涼祭の際に踊られるそうです。
神社にお詣りした後に、川沿いの桜を見ながら田園方面に向かいました。
牧谷側からの金峰山(金峯神社)入り口の大燈籠
タイミングよく汽車も通ったので少し写っています。
夜泣き地蔵
夜泣き地蔵さんは子供が夜泣きしたら泣き止むとされ、一緒に歩いたいわみガイドクラブ女性メンバーも子供を連れて来たと話していました。
線路の下をくぐって田園地帯へ。
そうしているうちにモヤがかかり始め…
山から煙が出ているように見え、畑の野焼きかと思っていたら…
どこかわからず…歩き続けて海岸に来たら海も…
この現象は何でしょうか?
どうやら海霧という現象らしいです。暖かく湿った空気が大量に流れ込んできて、それが冷たい海面に触れることで霧となり、陸地へ漂ってくるというもののようですね。豊岡市の円山川河口付近ではたまに見られるそうです。
とのことで、カキツバタの一輪先に加え、珍しい現象が観ることができてよかったです。牧谷海水浴場に着いたのでおしゃべりをして帰って来ました。
牧谷にはモトフサ美術館さんもあり、ギャラリーはじめ、テラコッタ陶芸体験や海のアクセサリー作り、和紙オブジェ作りなども受付されています。
鳥取県岩美郡岩美町牧谷693-1 岡野元房さん
0857-72-8881
開館:10:00~17:00
休館:月 ※月曜日が祝日の場合は開館、火曜日休館(変更もございますので要ご確認)
FBをメインに情報更新されています。 https://www.facebook.com/museum01
カキツバタの一輪咲きが見れたし幸せになるぞ〜(笑)
いわみガイドクラブでは、牧谷集落のまち歩きガイドも承ります。ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
“岩美町牧谷まち歩き・カキツバタと弥長神社(彌長神社)と夜泣き地蔵” への1件のフィードバック