2017年度岩美現代美術展・展覧会・大谷海岸の麒麟獅子について
8月5日スタートした岩美現代美術展。台風前に無事に野外制作の麒麟獅子のお披露目と演舞ができましたが、21日まで建築家・現代美術作家の先生方の作品をstudio652(旧岩美病院)にてご覧頂くことが出来、多くの方にご来場いただきました。
写真は大谷麒麟獅子保存会の皆さまと作品のコラボです。先生方が作品や、お話を通じて岩美を表現してくださったおかげさまで、岩美町の歴史や自然、人との繋がりの素晴らしさを再認識することができました。
【語り継がれるということ】がテーマですが、今回のイベント自体を心に深く刻み、語り継ぎたいと感じております。
團紀彦先生(建築家)
針谷賢先生(建築家)
平田良之先生(建築家)
栩山孝先生(現代美術作家)
山本修司先生(現代美術作家)
ありがとうございます。
岩美町役場の実行委員の皆さま、地元の有志、いわみガイドクラブ、そして個人的にも微力ながら準備に携わるご縁を頂き、心底楽しみながら準備ができました。(先生方になぜか怪物とアダ名を頂き…)
岩美現代美術展の展覧会は8月21日(10時から17時)まで開催されていました。4名の作家さんが岩美町にちなんだことをアイデア&デザインされたものを岩美町の資材や廃材で形に…ものに魂が入った麒麟獅子は想像以上にカッコよいです。
岩美現代美術展準備編
週末30日から開催される第10回岩美現代美術展の麒麟獅子作りに使う資材を、地元の地権者様のご厚意で利用させて頂き、実行委員の方と竹林にて竹を調達しました。
ヤブ蚊が凄いので農作業に使う蚊帳付き帽子がお役立ち。明日は調達した竹を大谷海岸に運び、30日から創作開始です。
アーティストの方々と地元の資源・廃材を利用して添付の麒麟獅子を作ります。参加申し込みも費用も不要ですのでお気軽にお立ち寄りください。
【麒麟獅子制作中】
こんにちは。いわみガイドクラブです。岩美現代美術展で野外制作する麒麟獅子、制作過程を旧岩美病院のstudio625で見てきました😃
岩美の竹や流木、廃材で獅子頭が着々と形に!実物を見ると、さらに愛情と感動が湧き上がりました。
目と舌は廃材ですが何で出来ているでしょうか⁉️海にまつわる…わかりますよね^^
作家さんがパーツひとつでも良いから携わってと仰ってくださり、明日制作に加わり、携わった思い出作りをします。
この獅子頭は3日には大谷海岸へ移動しますので是非是非、海岸にて実物をご覧ください。岩美の竹と流木で出来た素敵な仕上がりに感動しますよ
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