朝から鳥取砂丘近くにある、多鯰ヶ池と弁財天(弁天宮)に行きました。個人的にこの日以外でも定期的にお礼報告兼ねてお参りに行くのですが弁財天(弁天宮)はお種伝説のある多鯰ヶ池に面しておる神社です。
白蛇を祀っていることから 蓄財の神・弁財天縁日の巳の日に弁才天にお参りし、御礼をもらうと財産を得る事が出来ると宣伝されるようになり巳の日には蛇の好物である卵をお供え物にして金運アップなどを祈願しに参拝される方もいらっしゃいます。
多鯰ヶ池と弁財天(弁天宮)とお種伝説
多鯰ガ池は火山灰や砂が堆積してできた中国地方では1番深い池とされていて3つの島がありますが江戸時代にはもう1つ島(大島)があり、激しい飛砂で陸続きになったそうです。
その島だった場所にあるのが弁財天(弁天宮)、お種伝説と共に掲載していますのでご覧ください。
お種伝説を知ると、奉仕の心、利他の心って見習わないとなあっと気付かされます。
弁天宮は鳥居をくぐって池の方に降りていき少し明るくなったところで3の鳥居があり
巳の日のお参りには手水舎にて銭洗いをします。
多鯰ヶ池の中の小島にも鳥居があります。お種伝説で柿の木があったとされる島です。
お種さんへの参拝方法は現地で記載されていますが、3回時計回りでお種社を周り1回ずつ同じお願い事をし参拝するようです。
池では既にSUPされてる方がいて気持ち良さそうでした。
駐車場はありますが、岩美町から公共交通手段で行かれる際には、日本交通バス鳥取〜岩井線の【砂丘東口】で下車してください。
初夏には睡蓮がきれいに咲きます。また、多鯰ヶ池の自然保護活動として外来植物を駆除し抽出された染料を使って染め物をするというイベントを環境庁の方が開催しお手伝いしました。
またそのレポートは記載します。
鳥取市福部町湯山
お問い合わせ
団体名:浜湯山・多鯰ケ池 活性化委員会
所在地:〒689–0105 鳥取市福部町湯山1475
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