鳥取県公文書館から入手した『孫や子に伝えたい戦争体験』上巻に、鳥取市のMさんの手記が掲載されていました。Mさんは昭和19年5月に海軍陸戦隊としてサイパン島に上陸されました。
そこで敗残兵ともいう生活になった事を迫真の思いで書かれています。サイパン島では食糧も水もなく身体が衰弱する中、ジャングルで隠れながら身を守り、とても苛酷な状況、
岩美町のTさんとのバンザイクリフでの出来事が書かれていたので要約しました
先代が未来に生きる家族、同じ日本で生きる次世代の為に魂を尽くしたこと胸に刻み、平和を維持し、毎日を大切に生きねばと強く思います
原文は鳥取公文書館の【孫や子に伝えたい戦争体験】上巻に掲載されています。
(この記事は鳥取公文書館に許可を得て感想文を綴りました)
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