本日6月10日は山陰海岸ジオパークガイド養成講座初級1-2が開講されました。ご参加頂いた皆様、講師の方々ありがとうございます。午前中は海と大地の自然館の安藤氏 環境省自然保護官の菅野氏のスライドを使用しての講座 午後からは安藤氏の解説で鴨ガ磯~城原海岸 千貫松島を歩きました。
終了後に、個別活動にて桐山の奥市広場の草刈りや登山道整備準備を行いましたが、様々な植物が咲き実っています。
紫陽花 菖蒲 ここをきれいな沼ガーデンにしたい… タジマタムラソウ 栗の花 梨の実
熊井浜のトレイルなどで観ることができる稀少なタジマタムラソウも自生していて感動しました。鳥取県では準絶滅危惧(NT)とされ環境省では絶滅危惧Ⅱ類(VU)とされています。桐山のササユリ同様、護りたいと思います。梨の実もスクスク育ち、栗の花も咲いていますので今後秋の収穫を楽しみにしていますが例年、サツマイモはじめ秋の味覚はシカやイノシシに先を越されますので収穫出来たらいいなぁとゆるく期待しておきます。
次回の山陰海岸ジオパークガイド養成講座は→ https://iwamiguideclub.com/member/2023guide/からご確認ください。