参加者記念撮影

浦富海岸マナー啓発キャンペーンとは…

国立公園特別保護地区の城原海岸〜鴨ケ磯ではバーベキューが禁止されていることを認知して頂くことや、ゴミのお持ち帰りして頂くための活動で、海水浴のシーズンに利用者が増える海岸で、清掃をしながら注意喚起を行っています。

この活動は毎年夏に行われ、バーベキュー禁止ということを知らない方にその場で認知していただくことを継続することで、きれいな海岸を守ることにもつながっています。


7月21日 猛暑日の中11人の参加者で、城原海岸 鴨ヶ磯海岸の清掃活動に参加しました。その様子についてNHKと 日本海TVの取材を受けました。先週のガイドでもゴミは少ないと感じたのですが、例年に比べ少量の回収で済みました。酷暑の中の清掃活動お疲れさまでした。

続いて7月29日、体温より同等かそれ以上の気温が続く昨今、IPCCの危惧した気温上昇が現実を帯びてきています。蝉の鳴き声が弱く感じ、コシアカツバメ(背面が茶色で筒型の巣を作る)が危惧種に指定されるこの頃ですが、その酷暑に2回目の清掃活動を10人で実施しました。前回同様廃棄ゴミは少なくゴミ袋を一杯にすることはありませんでしたが、明らかに密漁したと思われる銛が廃棄されていました。

8月4日今シーズン最後の清掃活動を十二人で実施しました。城原海岸は多数の人達が海水浴を楽しんでおられましたが、やはり焚火の跡が確認されました。鴨ガ磯海岸の方は、コンロを持ち込みBBQをやろうとしたパーティーに注意喚起を実施したとの事。中々いきわたる事が難しいと感じられました。酷暑とも言える中参加者の方々お疲れ様でした。