
本日(6月13日)午前中 岩美町中央公民館主催の蒲生峠ウオークに参加しました。県立博物館の学芸員の清末先生の説明で植物観察をしましたので道中の植物など掲載します。歴史の道、山陰道ー蒲生峠越コースで歴史の道百選となっています。
蒲生峠の分岐点の説明標識 設置者不明(公民館の方も分からないとの事)の石仏 歴史の道ー山陰道蒲生峠越 いわみガイドクラブ片村氏の解説 歴史の道ー山陰道蒲生峠越の解説 歴史の道百選の解説 蒲生峠ウォーク アカチシオタケ 名前の通り赤い液が出ます ウバユリ ユリ科 これから成長して白い花を咲かせます キランソウ 別名 ジゴクノカマノフタ シソ科 花言葉 「あなたを待っています」 クラマゴケ イワヒバ科 コケと名前がついていますがシダの仲間です コウライナンテンショウ サトイモ科 シロキクラゲ 食用になるとの事 ツリガネドウシ アカネ科 必ずペアで開花 花言葉「正義」 ナナカマド バラ科 亜高山帯から海岸近くまで幅広く生育する樹木です。花言葉「慎重」 ニガキ ニガキ科 一見するとナナカマドに見える ヒメコウゾ クワ科 果実は甘かったです。花言葉 「過去の思い出」 ヒロハテンナンショウ サトイモ科 花が茎の中ほど咲く 澤田廉三氏建立の仙英禅師記念碑の横での作業 マムシグサ サトイモ科 清末氏曰くマムシグサの説明で一冊の本が出来るとのことです。 ヤナギハナグサ 急速に生息域を増やしている外来種です。 ヤマアジサイ ユキノシタ科 花言葉 「乙女の愛」だそうです。 水準点です。三角点ではありません 多分 猪
貴重な学びになり、ありがとうございました。
途中夏鳥のサンコウチョウの鳴き声が聞こえたので清末先生と姿を探しましたが鳴き声だけの確認に終わりました。また巡り逢える時が楽しみです。