2020年岩美高校のジオパーク学習(鴨ケ磯〜城原海岸)に参加しました

10月13日 鳥取県立岩美高校1年生のジオパーク学習のガイド講師として参加いたしました。

3クラス58名が、大型バス2台に乗って鴨ヶ磯展望駐車場に集合し、いわみガイドクラブ6名で出迎えし、挨拶と今日の学習コースと諸注意のあと、クラスごとに出発しました。

海抜約60ⅿの展望台から鴨ヶ磯の全景を見渡した後、脇の階段を降り、トレイルコースに降り立ちすぐに視界に入る蜩洞門を見て右に進み(水尻)洞門を見ました。

小鴨ヶ磯に着き砂浜を歩くと前日までの天候や風向きのためか強烈な磯臭さ?がして、よくみるとたくさんのルリガイが打ち上げられ、その匂いでした。

温かい対馬暖流に乗って流れて来た南の貝。薄い貝殻と浮袋?でぷかぷか浮いているのですが、先日の時化で打ち上げられたものかと思われます。

次に、初代国連大使で、岩美町出身の沢田錬三によるロシア軍将校遺体漂着記念碑の建つ椿谷(歴史などは現地解説)を抜け、柱状節理を横に大鴨ヶ磯へ。

花崗岩が風化した白くて粗い粒の大鴨ヶ磯の砂浜を踏みしめ酒宴(さかもり)洞門に。

そこから急勾配の石段を上り、起伏の激しい自然歩道を抜け、木立の間から角島や菜種五島などの島々の海岸美を観ながら城原海岸へ辿り着きました。

もう少しゆっくりでも十分時間の余裕がありましたが高校生のみなさんは体力もあり、足取り速く約1時間で約1㎞の行程を歩きました。

海岸で記念写真を撮り、最後の挨拶で、ガイドは終了です。

このあと生徒さんは城原海岸で昼食をとり、午後 浦富海岸島めぐり遊覧船で午前中に自分達で歩いた浦富海岸含め海から学習します。

岩美高校の生徒さんがジオパークについて学習し、その活動の理解を得て今後の浦富海岸・岩美町の活性化や保護に向け、何らかの形でかかわっていただけるといいな、と思っています。

毎年素晴らしい勉強の機会に参加させて頂きありがとうございます。


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