岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘

【いわみガイドクラブと学校行事】

写真は岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘(おうめいそう)です。

神奈川県大磯にあるエリザベスサンダーズホームの創始者の澤田美喜さんの旦那様である岩美町出身の初代国連大使の澤田廉三さんの別荘であり、孤児の皆様が夏休みの臨海学校で過ごした場所です。

→ 澤田美喜とは?生い立ちや歴史を解説

岩美中学校の修学旅行で大磯のエリザベスサンダーズホームを訪問するそうで、修学旅行に出発する前に岩美中学校の学生さんたちで鴎鳴荘(おうめいそう)の掃除をする予定で、今朝は前準備や確認に行っておりました。
岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘
一般開放されていませんので、中はお見せできませんが窓から見える熊井浜の景色を掲載しますが、このような景観で夏を過ごした事は、エリザベスサンダーズホームの卒園生の方にとって今でも涙を流すほど深く良き思い出だったようです。

岩美中学校の先生と課外学習の下見に来ました。
岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘
曇り雨の熊井浜も綺麗です。

岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘

紫の花はハマダイコン。ハマダイコンの花言葉は『ずっと待っています』なので、海の向こうの恋人や家族を想う回想のイメージで写真を撮ってみました。

海の向こうの左側の陸地は、同じ町内の田後漁港方面なのですが、田後から見た熊井浜、熊井浜から見た田後も良いです^^

岩美町熊井浜にある、鴎鳴荘

※この撮影地は私有地の為、入ることができませんのでハマダイコンの花は海岸沿いにもありますので探してみてください。

岩美中学生の修学旅行前の鴎鳴荘の清掃と学習につきましては別記事で掲載します。

熊井浜の鴎鳴荘の保護に携わる感動エピソード

熊井浜の鴎鳴荘はくまやの自然を守る会、としてガイドクラブ代表が管理をしています。熊井浜の鴎鳴荘の保護に携わる感動エピソードが3つありました。もちろん、教科書とか本には書いていないですが実話です。

・思い出の門柱作り
・ヘリコプターの操縦士の方のやりたかった仕事と依頼が合致したこと
・修行中の陶芸家さんの浦富焼きバッジ

価値観の問題もあるので個人的主観で感じたこと、全員には伝わらないと思いますが…いい話だと思い記載しましたが2019年10月にブログ記事が全部消えたので…改めて記載します。

人が人を想う気持ち、役に立ちたい、力になりたいという感情は心を動かしますね。こんな大事なエピソードがあるバッジを私も手にしたので、自分もできることドンドンやっていこうと思いました。