12月1日山陰海岸ジオパークガイド養成講座中級第5回居組海岸の地形・地質編として海と大地の自然館自然館の学芸員の金山さんの案内で参加人数9名で居組海岸周辺をウォーキングし学びました。
前回は扇ノ山の火口跡?編でした
が今回は山から海へと学びの場が変更します。花こう岩の浦富海岸とは違い凝灰角礫岩を中心とした海岸が続きます。そんなに距離が離れているとは思えませんが、岩石の形成の違いに驚きました。

左側が不動山 右側が亀山 スジダイなどの常緑広葉樹がひろがっています 
漁港前を歩きます。 
以前は不動山との間に吊橋が架かっていた支柱の名残です 
海と大地の自然館の講師による凝灰角礫岩の説明 
波の花の跡です 
トロッコに船を乗せ海から陸に上げます 
トロッコに乗せた船をジャッキアップし横取りして舟屋に移動させます。現存するのは珍しいとのことです。 
サンビーチ横の洞門です 
反対側から見ました 
グリーンタフの解説 
白色の岩石は浦富海岸(多分城原海岸)の花こう岩と凝灰角礫岩との比較 
穴見海岸横の雨が降ったら現れる滝です 
セグロカモメです。ウミネコは嘴の先端の赤色の広さが違い 脚がセグロカモメはピンク色 ウミネコは黄色です。
コースタイム 居組港9:30 亀山9:55 サンビーチ10:50 穴山海岸11:25
講師の先生、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。今回で今年の山陰海岸ジオパークガイド養成講座は修了しました。来年度も開講できるよう努めます。
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