
11月27日 山陰海岸ジオパークガイド養成講座中級編第3回、扇ノ山火口跡?編として、扇ノ山周辺の雪が積もった道をウォーキングしました。アプローチの道路も一部圧接がありスノータイヤ必須な状態で青空に生える山毛欅林が印象的でした。
コースタイム 9:00一寸法師の館 9:45登山口 10:20噴火口? 12:00一寸法師の館
参加者は講師含め9名、これから雪の中を歩きます 多分、狸の足跡 凛とした雰囲気の木立 夏 葉が茂っていると見る事は少ない「ヤドリギ」 扇ノ山、登山中 ヨタヨタと歩くタヌキの足跡? or ケンケン.パッだとノウサギの足跡が続きます 落葉しても残るガマズミの実 山鳥の足跡 キジは三本爪です。 噴火口?の跡or噴気孔跡 幹が曲がった山毛欅 この辺りまで積雪があるので曲がりましたと説明されるいわみガイドクラブ福原副代表 鳥取の袋川源流の標識 但馬の山並み この地で「ヒカゲノカズラ」を見れました。太古の昔植物が海から陸上植生に変わったが、胞子植生(海藻など)を残す。と言うことはこの地は、太古の昔は海岸だったと予想されます。
参加いただいた皆様ありがとうございました。次回は居組海岸の地形・地質に続きます。