2017年3月11日山陰海岸ジオパークロングトレイルイベント第1回にガイドとしていわみガイドクラブから3名参加しました
山陰海岸ジオパークトレイルで設定されている山陰海岸ジオパークロングトレイルコース7つのうちの1から3コースを(龍神岬は通行止めで除く)約13.2km終了しました。
写真ばかりになりますが掲載していきます。
スタートは東浜海岸です。
この日はとても運がよく?干潮や砂の状況など条件が整ったときにしか水面に現れない岩を観ることができました。東浜(陸上)出身のガイドスタッフも珍しいことですよっと撮影
そのまま寝覚めの佳境と言われる西脇海岸を通り
西脇展望駐車場にてヒーリング
続いて羽尾海岸を通り、羽尾岬へ
後ろに写っているのは羽尾海岸の円山です。
昭和民宿龍神荘さんの横手にあるトレイルの入り口から羽尾岬を登りますが倒木と土砂災害のため178号線を歩き、熊井浜からトレイルに入ります。
トレイルを歩いていくと浦富海岸の美しい景色が見えます
ちょっとしたプライベートビーチのように見えますが、降りることができません。龍神洞アタックコースのカヤックの休憩場所とかになっているかもしれません。※未体験のため憶測です…。
トレイルを降りると海と大地の自然館にて小休憩をし展示物から山陰海岸ジオパークの成り立ちなどを学び、白原海岸へ向かいます。
牧谷のイブリ島
浦富の宮島(向島)
荒砂神社
途中に田尻漁港にてスルメを干しているところに出会えました。
田後集落を抜けて城原海岸へ
160段の階段を降りて菜種五島を間近にみて、洞窟、洞門、離岩、について、そして一番大きな菜種島に菜種が咲くようになった由来などを解説しました。
鴨ヶ磯へ向かいトレイルに入っていきます。松と角島を撮影してみました。
酒宴洞門に到着
水尻洞門もカッコいいです
そのまま網代までトレイルで進みアップダウンと絶景を繰り返します。
千貫松島までやってきました!
いつ来ても存在感がある島です。池田藩主のお殿様が、あの松を岩つきでとってきたものに千貫をやろうといったことが名前の由来だそうですが、今の時代なら文明の利器を駆使して用意に持っていけますが、江戸時代には不可能に近い要望だったのでしょうね。
そのまま網代集落に降り立ち、ゴール後浦富海岸島めぐり遊覧船にある浦富海岸 あじろやさんで、ご当地バーガーの
『アゴカツバーガー』
『イカスミソフトクリーム』をいただきました。
疲れた身体に染み渡る美味しさで、両方おすすめです。歩けること、食べれることに感謝です。
春の予感がする浦富海岸を踏みしめ、本当に自然が味方をしてくれたのか山陰海岸ジオパークトレイルで観たいもの、通りたいところ、がタイミングよく通ることができたので良かったなと思います。
第2回目もコース4から続きますので楽しみです。