マダニから身を守る方法

マダニから身を守る方法を岩美町の健康長寿課、健康増進係の情報をもとにシェアです。

マダニは、シカ・イノシシ・野うさぎなど野生動物が出没する環境に多く生息し民家の裏山や庭や畑や畦道にも生息します。

マダニに噛まれた際の主な症状

・高熱、体がだるい

・全身に米粒大から小豆粒の斑点

・噛まれた中心部に黒いカサブタ

・噛まれて2日〜8日後に発症

マダニから身を守る方法

・野外では腕、足、首など肌の露出を避ける

(シャツの裾はズボンに。ズボンの裾は靴下になど…)

・野外活動のあと衣服にマダニがついていないか確認

・ペットの散歩のあとはペットにマダニがついていないか確認

マダニに噛まれたら?

無理せず皮膚科などの医療機関で適切な処理をします。数週間は体調変化に注意をし、発熱などしたらマダニに噛まれたと医師に伝えることが大事です。

マダニを寄せ付けないためには?

ディートと呼ばれる成分を含まれた虫除けスプレーが有効ですが完全に効くわけではないとの事です。

山に入る方や農作業をされる方など…マダニ対策の参考にしてください。

※写真は左側にヤマジロホトトギスが花が咲くのではないかと言われ楽しみにしている城原海岸の階段あたりです。見に行く際は手作りハッカオイルで虫除け対策万全にします。

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