山陰海岸ジオパークガイド養成講座河合谷高原と天神池

2016年11月10日 は山陰海岸ジオパークガイド養成講座中級編の第2回目で河合谷高原と天神池に行き、水路の開発やその地の暮らしを学びました。

山陰海岸ジオパークガイド養成講座河合谷高原と天神池

河合谷高原は岩美町・国府町(現鳥取市)にまたがり、兵庫県に接した高原で面積約900ha(岩美町約30ha)の扇の選から噴出した溶岩が形成した台地で安山岩でなりたち、袋川と蒲生川の分水嶺であります。

11月9日に初雪が降り雪が残っていました。

河合谷高原

ついついやってしまうこと…

扇ノ山初雪

河合谷高原に向かう途中でモヘイタニ滝に寄り、時間も無いし下から見るだけでしたが我慢できず、川を渡り間近で写真を撮影したスタッフKは…恥ずかしながら、帰りの川を渡る時に滑りまして、片足を川に突っ込みました…

モヘイ滝

皆様お気をつけください…

その他湧き水を飲んだりと山のお水から癒やしをいただき、標高約1000mの上山高原のススキ草原や牧場から浦富海岸や岩美町が一望できて気持ち良かったです。自然って本当にありがたい存在でありかといって不可抗力の怖い存在であり…人を豊かにしたり…。

河合谷高原と天神池

上山高原のすすきはかつて山麓の集落の茅葺屋根の素材として使われており、また、草は飼っている牛の食料としていて、牛の食事のために子どもたちが牛を連れて上がってきていたそうです。

続いて天神池へ。江戸時代の頃から農業用水、生活用水を満たしている天神池は寺垣勘十郎氏の開墾事業として知られていますが、老朽化が激しくなり、平成8年から平成12年にかけて修復が完了しました。天神池には休憩小屋もあり(施錠・トイレ無し)、扇ノ山に続いている道もあります。

天神池

池の周りにスコリア・火山砕屑物(さいせつぶつ)がありました。どの山の火山が噴火したときのものだろう…とこの石の歴史や年数を考えると多孔質の軽い石でも重みがあります。

スコリア

ハウチワカエデの紅葉も素敵なグラデーションです。(好きなカラーリング)

ハウチワカエデの紅葉

ヒカゲノカズラ

ヒカゲノカズラ

険しい道のりをドライブし個人ではなかなかいけないところに沢山立ち寄りまして、最後の寄り道は岩美町の馬場という場所の林道に見つけられた洞窟へ…

馬場の洞窟

洞窟は解散後に2人で行ったのですが、狭い洞窟の中で、複数の子キクガシラコウモリがいたり、クモやカマドウマが沢山いて、パシャパシャ写真撮ったり、鉱物を見たりと…良い見学になりました。写真はまたアップいたします。

河合谷高原と天神池のガイドについて

いわみガイドクラブでは河合谷高原や天神池のガイドも行います。個別プランで打ち合わせ後、所要時間や金額のご案内をいたしますので、お問い合わせ時にご希望のプランや旅の目的、人数などお書き添えください。

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※現地集合現地解散になります。