ジオ談会

山陰海岸ジオパーク第 1 回ジオ談会にリモート参加しました。

主なテーマ:「ユネスコガイドラインをもう一度読み解く~地質遺産や文化・自然遺産の保全とは~」という事でユネスコガイドラインで何が提唱されているのか,特に,地質遺産の保全とは何か?についてまず、文化財の保護と活用について山陰海岸ジオパーク圏内の文化財の一例を学びました。

その中で、地域の小学生のアンケート調査で地域が好きとする回答が9割、文化財に保護は大切という意識は9割という喜ばしい結果の反面、自分の地域で大切にしているものがあると答えたのは5割弱でした。この結果は子供たちに興味を持つ地域学習や伝え方がまだまだ足りていないという課題を知ることが出来ました。

また、文化財の保護と活用は、『保存した上で活用し、我々の世代で消耗してはならない』いわゆる活用するだけして壊したり失ってはいけないという事ですね。

続いてはユネスコ世界ジオパークガイドラインにもある『地質遺産の保護と地質物品の売買の問題』を主に学びました。世界的に起こってきた地質物品(石)の採掘と売買について過去の問題を学び、地質物品を販売しない重要性を様々な観点から知ることができ、とても大事な気付きになりました。

また、砂不足問題も知り、確かに!と危機を認識しました。このような貴重な勉強会は、地域を大事に守り伝えていくいわみガイドクラブの活動の意識を高めることに繋がります。主催のジオ談会の皆様、海と大地の自然館の職員の方、鳥取市役所の文化財専門の職員の方、ありがとうございました。