2017年は一部メンバーで浦富の桐山山麓で【畑】もして成長記録もお伝えしていました。過去の投稿のまとめになりますので簡潔ではありますが記録として記載し直します。
【いわみガイドクラブ農作業4月下旬】
山の麓で畑の開墾をしていました。
岩盤が花崗岩ため葛の根が横に力強く這うためごめんね(たまにオリャ!とも…)と言いながら戦い、野菜を植えれるように掘り起こしました。(3枚目手前にあるのが根っこです)
秋の登山&収穫体験イベントを予定していますが、収穫が1番楽しみなのは私達かもしれません(笑)
こうやってたがやしているとご近所のおばあちゃん達が身体を使って育てた野菜を分けてくださることのありがたみをより一層感じます。
【いわみガイドクラブ農作業5月初旬】
仕事の合間をぬって水路を作り、畝作りしたり、畑の周りの野草の手入れもしながら農園を育てて行き、収穫時には登山&バーベキューを皆さまと一緒に楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
勤めをしながらですが地域の方々のお力もお借りして皆さんが山と収穫体験を楽しんでいただける企画をしていますので秋までお待ちください。
【いわみガイドクラブ農作業5月22日】
いわみガイドクラブの秋の登山&収穫体験イベントに向けて畑の開墾作業にまた山麓にやってきました。仕事が入り30分しか出来ていませんが太陽の下、土に触れていると気持ちいいです。収穫時を妄想しながら、かつ背筋と二の腕が引き締まるかと思うと尚更です。
イベントまでには木道やお弁当が食べれるベンチなども作れるように描いていまして趣味で自費&余暇にするため間に合うかはわかりませんが楽しめることを求めてやってみます
1番気掛かりなのは収穫直前にイノちゃんやサル君に先取りされることです。それはそれでリアルな田舎暮らしが伝わるかもしれません。
【いわみガイドクラブ農作業6月1日】
昨夜は雷雨があった岩美町です。畑の恵みの雨といえど逆に降りすぎると不安。農林水産といった第一次産業は自然とのお付き合いが大事だと実感します。
人の力ではコントロールできない自然現象、昔の人が神様に雨乞いしたり、晴れを祈願したり豊漁や豊作を願うお祭りをしたり…その伝統は岩美町にはまだまだ引き継がれています。
今日も夕方は雨の予報なので水路を整えて畑に水が流れるように確認しながら畝の残りを作りますが、雨がどれだけ降るかにより崩れないか気にしながら神社に寄って帰ります。
植え付けは週末のガイドクラブの定例会と課外勉強と称したメンバーとの遠足の後にする予定です^^ …が天気次第です…。
【いわみガイドクラブ農作業6月3日植え付け編】
網代集落まち歩きを終え畑作業です。荒地からの開墾に時間がかかりましたが植え付けまで辿り着きひと息。
あとは雨と太陽とのお付き合いとイノシシとのお付き合いです
地道にしていると応援してくれる人も増え…収穫祭には田後の漁師さんだったガイドクラブのHさんが魚介類を差し入れに持ってきてくれると…気持ちがありがたいです♡さすが山と海のまち岩美町。
【いわみガイドクラブ畑造り6月18日】
昨日の夕方、山麓畑造りメンバー(といっても2名のこじんまり活動)が水やりに行くと、近所の畑をされてる方が同じ方向を見ていたから何事かと話をしたら、大人の鹿が近くにいたとのことです。(携帯所持せず写真無し)
逃げずにすべての畑をゆっくり優雅に視察していたようで、農家さん達が『あんたらの苗食べられるぞ』というので見ていたけど昨日は無事でした。
実った時にイノシシに先取りされる事を予想してましたが、こんなに早々と鹿に見つかり心配ごとができるとは…自然と近い暮らしを感じます。
メンバーお互い仕事があるので夕方か朝に様子見程度しかできませんが秋まで色々ありそうです。秋の収穫祭&登山イベントを臨機応変にしていく気持ちでいるので自分たちで進めながらも最終的にどうなるか心待ちにしています。
【いわみガイドクラブ農作業Before &after6月26日】
無農薬、無肥料、無防備という岩美の大地と自然と生き物の共存、猿ではないかという見解ですが、まだ対面していません。
現在岩美町に大きな災害が起きないことがありがたいと感じます。これから台風や様々な自然の力で左右される事もないとは言い切れないですが、日々のことに感謝を忘れず…
【いわみガイドクラブ農作業8月6日】
ついにこの日が…
山麓を開墾した畑、開墾時から想定していた動物の食料化。今朝、いくつかの苗が引っこ抜かれ、まだ芋が小さい為に諦めた様子で、植え直しました。
昨日岩美現代美術展のシンポジウムにて世界的な建築家の團紀彦先生が、日本はじめ、東アジアの自然と生活が混在した里山の境界とヨーロッパの生活空間と自然とのハッキリした境界について話されましたが
まさに共存(共存の意味は様々あり)の中の里山だと感じます。無事に植え替えて持ち直しましたが、もう動物に見つかっちゃいましたので収穫まで何かが起きそうです
【自生ドクダミでお茶作り】
仕事の合間に畑の開墾と湿地の花の整備をしていますが、今日ドクダミの花が一斉に咲いてました。
ドクダミをお茶にするには咲いた時が一番有効成分があるらしく、採ろうと思いましたが空を見上げたら悪い予感が…採取を辞めて徒歩20分、自宅近く神社で雨が落ちてきて雷もゴロゴロで帰宅…なかなか良い勘をしています 笑
ドクダミ茶はムクミ、利尿作用、排毒、美肌、脳出血や高血圧予防、肩こりなどに効果があるようですので、病気療養中の知人にプレゼントしたり自分用にします。苦くても身体のため^^。高齢者や腎臓が悪い方にはどくだみ茶の副作用として高カリウム血症がでるようなので要注意だそうです。スタッフK
どくだみ茶づくりその後…
山麓開墾やガーデン整備がてら抜いた自生ドクダミを身体の為にお茶にする予定だと以前投稿しましたが実はガイドクラブ女性メンバーにドクダミ茶作りについて去年相談をしたところ、『うちの庭にもあるよ』と言うことで話は終わっていました。
しかし、それを覚えていてくれて干してくれたドクダミ茶葉が玄関のドアノブにかけてありました!ありがとう〜
【いわみガイドクラブ農作業9月27日】
春に山麓を開墾して植えたさつまいも
イノシシにまだ掘られておらず記念すべき初収穫に行き、早速食べたら、ホクホク美味しかったです!
なかなか畑と登山道整備に行けずでしたが、代表が山頂までの草刈りやロープ補修をしてくれたので登山と収穫祭ができる体制になりました。
最近の岩美町ではイベントも多く、重ならない日を見つけることも困難で、限られた時間しかないためうちうちで声を掛けて済ませるかもしれません…。
立派な栗も実っています。
いわみガイドクラブ農作業…収穫前にイノシシ被害
植えた当初からイノシシ被害は予想はしていましたが、なんとか収穫前に試食をし、いよいよ収穫を…と思っていたらやはりイノシシに先を越されました。
彼らはしっかり食べごろを見計らっていたようです。
ただ収穫できた芋もあるので桐山トレッキング後の焼き芋に提供する分は少し確保できました!
無事にイベントが開催されました
この開墾した広場には荒砂神社の榊も植樹しました。
“秋の桐山登山&収穫体験イベントに向けて畑の開墾作業” への2件のフィードバック