ロシア軍将校遺体漂着記念碑

田後坂から鴨ケ磯まで往復して植物調査を行いました。

日頃、田後のアニメFree!のガイドをするHさんが鴨ケ磯展望台にて即席定点ガイドをしたり、カラスウリの実を発見したりと午前中から15時頃まで歩きました。

カラスウリ
写真は明治38年、日露戦争終結後、ロシア軍の遺体が漂着した際に、田後地区の方が、『敵国であれ同じ人間だ』として、遺体を埋葬したことから岩美町出身の初代国連大使の澤田廉三氏が、田後住民の人類愛を讃え、鴨ケ磯に碑を建てたものです。
ロシア軍将校遺体漂着記念碑

ロシア軍将校遺体漂着記念碑
澤田夫妻の精神である母子愛・祖国愛・人類愛の『三愛』のひとつです。

鴨ヶ磯展望台からトレイルに降りて、城原海岸へ向かう方向に歩き、椿谷に入る手前の遊歩道にあります。