護邑神社

護邑神社

鳥取県岩美町洗井地区にある護邑神社について記載します

護邑神社にお参りに行こう

鳥取県岩美町洗井地区にある護邑神社(ごゆうじんじゃ)は洗井集落の山腹の石の鳥居をくぐり、、石の階段を登った先に鎮座しています。歴史としては1335年(建武2年)2月に高草郡(たかくさぐん)の松上大明神を勧請して建立したとされ、また、天正時代に戦争による火災で社殿が焼失し1643年(元禄6年)と1821年(文政4年)に再建されたと伝えられ、明治7年には松上大明神から洗井神社と改称され、のちに鳥越神社、銀山神社、蕪島神社、横尾神社を合祀し、大正2年に護邑神社(ごゆうじんじゃ)と改称しました。

 

 

例祭日は10月9日、春祭は4月9日
祭神は

  • 稲倉魂命(うかのみたまのみこと:五穀や食物をつかさどる穀物の神・農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神として信仰)
  • 大山津見命(おおやまつみのかみ:伊邪那岐命と伊邪那美命の子:山岳丘陵の守護神、水源・水利の神)
  • 須佐之男命 (すさのおのみこと:伊邪那岐命の子で天照大神の弟:災害や疫病の厄除け、縁結び、安産・子育て、心身の成長や成熟、心身健全、技芸上達、 夫婦円満)
  • 伊邪那岐命(いざなぎのみこと:伊邪那美命とともに国生みをした男神:夫婦円満、縁結び、殖産振興、 厄除け)
  • 伊邪那美命(いざなみのみこと:伊邪那岐命とともに国生みをした女神:子宝や安産祈願、縁結びの神)

所在地:鳥取県岩美町大字洗井1709-1