グレープカンパニー所属の芸人さん、ランジャタイの伊藤幸司さんは鳥取県岩美町出身です。
阪本四方太は1873年〈明治6年〉2月4日 鳥取県岩美郡岩美町大谷で生まれた俳人で東京帝大附属図書館司書として勤めながら正岡子規門下の俳人として写生文の実践と発展・普及に大きく貢献しました。
仙台の第二高等学校時代に友人高浜虚子に俳句の指導をうけ、東京帝国大学に進学後、俳誌『ホトトギス』の同人および選者として活躍しました。正岡子規との共著、写生文集『帆立貝』、夏目漱石に絶賛された写生文『夢の如し』は代表作の一つです。
鳥取に近代俳句を導入した先駆者であり、俳句グループ「卯の花会」を指導しました。