平野神社

平野神社

鳥取県岩美郡岩美町大谷1870に鎮座する平野神社の歴史について記載します

平野神社の歴史を知ろう!

鳥取県岩美町大谷(国道9号線の南)にある平野神社は岩美町では数少ない経津主神が祭神です。

 

近くにある日野神社同様、1573年からの天正年中、山中幸盛の第二次尼子再興運動により社殿・民家・記録が焼失しました。棟札によると1681年に本殿が再建され、武王大明神と称されていて大正3年(1914年)大谷鎮座の日野神社に合祀されましたが、昭和23年(1948年)日野神社より分離して平野神社を創立しました。
例祭日:4月11日
祭神:経津主神(ふつぬしのかみ)/武術の神様、勝運や交通、災難除け
所在地:鳥取県岩美郡岩美町大谷1870

※経津主神(ふつぬしのかみ)の別称が香取神、香取大神、香取大明神、香取さまといって香取神宮を総本社とする日本各地の香取神社で祀られているらしく、なぜ、岩美の大谷に祀られているのか…深堀してみる必要があるか、全く無関係かもしれません。