鳥取県岩美町網代地区に鎮座する網代神社について記載します
鳥取県岩美町馬場地区の八幡神社(はちまんじんじゃ)は、古くから山城国男山八幡宮(石清水八幡宮)を勧請してきた歴史があり、社の記録によると810年ごろ勧請したのちに1813年ごろに、1000年祭りが執り行われたとされています。中世から八幡宮と呼ばれており、山名家が守護国の際、安藤采女正が武具など奉納しましたが現在保存されていません。
明治初年には蒲生神社と称していましたが、大正2年に、相山の相山神社(須佐之男命)、蒲生の八樂神社(須佐之男命)、塩谷神社(住み吉明神・武甕槌命)を合祀し、現在の八幡神社と改称されました。
境内にはスギやムクノキ、タブノキ、ケヤキなどの大木があり、美しい環境に囲まれています。また、昔は流鏑馬(やぶさめ)などの興行も行われていたとされています
例祭日:10月15日、春祭は4月5日
祭神:
所在地:鳥取県岩美町大字馬場105
神社付近には蒲生峠、田村虎蔵(生誕の地)、、馬場の間歩があります。