真名焼

真名焼

鳥取県岩美町真名にある窯元、真名焼き・
真名かいろうの里について記載します

真名焼きの特徴を知って器を使おう!

岩美町の真名焼きは、鳥取県岩美町の真名地区で生まれた陶芸の一つです。真名焼きは、里山のすそ野に広がる「真名かいろうの里」に窯と工房があり、自然の中で育まれた素朴で力強い器たちが特徴です。

 

所在地:鳥取県岩美郡岩美町真名1064−2
TEL. 0857-37-5322

真名焼きの作家として知られるのは、難波勲(なんば いさお)さんで真名焼きの歴史は古く、信楽や備前などの自然の風合いを特徴とした焼き物が出来上がります。難波さんは、真名かいろうの里で地元の粘土を使い、釉薬を一切使わないありのままの自然の色にこだわる作品を制作しています。彼の作品は、土と火の迫力が伝わってくるもので、自然の素晴らしさに出会ってもらうことを目指しています。

 

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真名焼きの窯は、最も古い形式のひとつであり、自然の風合いを大切にした焼き物が特徴です。真名地区の休耕田から採取した粘土や裏山で拾った薪を使用し、豊かな自然の中で育まれた質朴で力強いまさに『メイドイン岩美』の器たちが作られます。

陶芸教室で真名焼きを作ろう!

また、真名焼きの陶芸体験も行われており、訪れる人々が約1㎏の土でコップやお皿など自由に自分だけの器を作ることができます。

 

 

真名焼き陶芸体験の概要
予約:通年受付可能
場所:真名かいろうの里
所要時間:約2時間
体験料金:1名様 2,500円

 

問いあわせTEL. 0857-37-5322(難波勲さん)

 

真名焼きの作品は、素朴で存在感があり、土と火の迫力が伝わってくるものです。自然の風合いを大切にし、釉薬を使わないことで、ありのままの自然の美しさを表現しています。世界に一つだけの器、ぜひ制作してみてください。

 

作家であり、館長であり、講師である難波勲さんの作品は、その独自のスタイルと自然へのこだわりが評価され、多くの人々に大切に扱われ愛されています