鳥取県鳥取市東町にある鳥取城跡を整備した久松公園は石垣や水堀、仁風閣や鳥取県立博物館など鳥取県の歴史を感じることができるスポットです。
茂宇気神社は鳥取県鳥取市鹿野町河内にある長い石段を登った位置にある神社です。まず鳥居をくぐり山道を少し歩いて行くと、長い石段があり、途中第二の鳥居、幸せのなり方の書いた記帳場、手水舎とところどころ休憩をはさみながら石段を登りきると静かな空気が漂う拝殿が目に入ります。
かつては妙見大権現[みょうけんだいごんげん]とよばれ祭神は天照大御神、大山祇命、稲倉魂命で豊作や自然災害保護、健康祈願など地元集落の氏神として大切にされていましたが、元禄5年(1692)に改名した「茂宇気(もうけ)」が「儲け(もうけ)」に通じることから、今では商売繁盛や金運アップの神様として全国から多くの参拝者が訪れるようになりました。
〒689-0412 鳥取県鳥取市鹿野町河内4410
とある夏に三徳山投入堂に行った帰りに茂宇気神社を訪ねました。考え直してみると三徳山を登山した後に、この石段は心地よい疲労を感じました。
境内にたどり着くと苔が鮮やかでこの日は(2017年8月末の夕方)参拝している人がそんなにいなかったことがうかがえました。