西本宣充(にしもと よしみつ)さんは、日本の元ウエイトリフティング選手で、オリンピックにも出場した実績を持つアスリートです。1968年3月16日生まれ、鳥取県出身で、日本体育大学を卒業後、競技の道を歩みました。
西本宣充さんは1992年のバルセロナオリンピックに日本代表として出場し、100kg級で8位入賞を果たしました。その後、1996年のアトランタオリンピックにも出場し、99kg級で競技を行いました。また、アジア大会などでも活躍し、日本のウエイトリフティング界に貢献しました。
競技引退後は、鳥取県で指導者として活動し、高校教師として後進の育成に尽力しています。彼の指導のもと、多くの若手選手が育ち、日本のウエイトリフティング界の発展に寄与しています。令和7年は湖陵高校にて指導されています。
主な競技歴
西本さんの後輩にもあたる同じく岩美町出身の升田友也さんは早稲田大学のウエイトリフティング部にて活躍され好成績を記録しています。(財)鳥取県体育協会(公益財団法人 鳥取県スポーツ協会)に所属し、選手引退後は指導者として活動し、高校教師として後進の育成に尽力しています。
※優勝した記録を持たれていますが大会名を失念してしまいましたのでまた確認後に掲載します
1994年第15回全日本ジュニア大会76㎏級 3位
1995年第16回全日本ジュニア大会76㎏級 2位
1999年第59回全日本ウエイトリフティング選手権大会77㎏級出場
2003年第40回全日本社会人ウェイトリフティング選手権大会85kg級出場
2003年第58回国民体育大会(NEW !! わかふじ国体)85kg級出場
令和5年度には特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」にて入賞種目の監督として鳥取県知事から表彰を受けたり、中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会で監督を務めるなど、令和7年現在は岩美高等学校にてウエイトリフティング部の顧問として育成に尽力されています。
ちなみに…升田先生のご両親は横丁食堂・浦富さんでお客様に元気の出るお食事を提供しています