美取神社

美取神社

鳥取県岩美町太田に鎮座する美取神社の歴史や祭神について記載しています

美取神社の歴史を知っておまいりにいこう!

美取神社は鳥取県岩美郡岩美町太田166に鎮座し、神社の鳥居の手前右手に、珍しい赤レンガの玉垣がある建物があり、改修かなにかの工事の際に、大工さんが、親切にしてくれたお礼ということで施工してくださったという説があります。(実情は要確認です)

 

祭神は大物主神 で、例祭日は3月最終土曜・日曜です。大物主は稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として信仰を集めていました。配祀は菅原道眞、三上豐範 で江戸時代には緑大明神と呼ばれていました。

 

鳥居には太神社と記載され奈良県の大神神社を祀った大田田根子の子孫が、此処に住んでこの神を祀り、大神の『神』を取り、『大神社』から太田地区の名をとって太神社となった説があるようですが、その他の諸説もあり…。美取神社の歴史については一般的には情報が少なく、ガイドクラブで地元の人たちから情報を聞き取りしたりしたことなどをガイド時に解説させていただいています。


美取神社の写真