前田神社

前田神社

鳥取県岩美町長郷に鎮座する前田神社の歴史について記載します

前田神社の歴史を知ろう!

鳥取県岩美郡岩美町 大字長郷にある前田神社は小田川の西、集落の南側にに位置しています。この神社は元和9年(1623年)に創立されたと伝わり、古くは「三宝荒神」と称されていました。明治元年に境外末社の牛頭天王社(素盞嗚命)を合祀し、前田社と改称され、後に前田神社となりました。

 

現存する棟札には「三宝荒神建立奉修延宝八年(1680年)三月」や「牛頭天王社内安全寛保二年(1742年)十月」と記されています。社殿には彫刻が施してあり、小さな社でも見ごたえがあります。

 

 

例祭日:3月28日
祭神:

  • 軻遇突智命(かぐつちのみこと)伊奘諾尊(いざなぎのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子/火難除、商売繁盛、開運厄除、家内安全、 産業発展
  • 素盞嗚命(すさのおのみこと)/暴風雨や厄除けの神

所在地:鳥取県岩美郡岩美町 大字長郷143番地