真名神社

真名神社

鳥取県岩美町真名に鎮座する真名神社の歴史について記載します。

真名神社

鳥取県岩美町大字真名に位置する真名神社は石の鳥居をくぐると山を登るように石の階段があり手すりは設置されています。創立年代は不詳ですが、『因幡誌』には「摩那村(或は真名に作る)氏神摩那大明神」と記されていて鳥取藩の記録によると白地村の枝村だったそうです。明治初年に「真名神社」と改称されました。

 

大正6年には御湯神社に合併されましたが、昭和25年に分離され、現在の社地に社殿が再建されました。祭神は猿田彦命で、例祭日は4月11日と10月11日です

 

例祭日:4月11日・秋祭10月11日
祭神:猿田彦命(さるたひこのみこと)/交通安全、教育の神や方位除け、五穀豊穣、事業開運

所在地:鳥取県岩美郡岩美町真名

近隣には岩美の5つの窯元のひとつである真名焼の工房があります。